この度、2018年６月23日に日本デザイン学会会長賞を受賞いたしました。
学会会員若手の中で学会活動（私の場合は主に支部会活動）に貢献したということで、支部会活動を一緒に運営している先生方のご推薦をいただき受賞させていただいた次第です。大変名誉なのは、支部の先生方のご推薦を頂けたというところです。
学会の活動や運営に関わることは大変なところもありますが、研究者同士の研鑽と出会いと発見の場ですので、私にできたことは支部活動ほんの一部にすぎませんし、至らないところも多くあります、そして、もっといろいろとうまくやれる方法もあったか思います、それでも7年と少しの間、重ねてきたことを認められたことは大変うれしく思います。
実は、東京会場でのスクーリングのために大阪での授賞式に出席できず、昨年度まで支部長を務められた滝本先生（椙山女学園大学）にお願いして代理で受け取っていただきましたが、なんと後日、愛知産業大学の岡崎キャンパスまで持ってきていただき学長室で授与させていただきました。その行動力と他大学の先生に対してこんなことができてしまう先生がいるということにも大変感銘を受けました。
このあたたかさと行動力を真似できたらいいなと思いながら、今後の支部会活動と自分の研究活動もしっかりやっていかなければと気を引き締めています。

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愛知産業大学通信教育部
デザイン学科講師　廣瀬伸行